2013年11月11日、第6代理事長に豊田鐵郎が就任し、豊田会は、新たな半世紀を踏み出した。
「地域医療を支える中核病院として飛躍する」をスローガンに、最先端の急性期医療に取り組むとともに、医師会や診療所との連携を強化して地域医療の質向上を推進してきた。具体的には、がん診療体制および周産期医療体制の整備、最新手術医療機器・検査機器の導入と、手術・検査機能の強化、地域の医療機関との連携強化、豊田会4施設の役割分担の再編成など、特徴を最大限に活かして急性期医療提供体制の構築を行った。
こうした病院機能の充実により、2015年12月に地域周産期医療センターの認定、2016年9月には地域医療支援病院の承認を受けた。
診療実績は、2014年度から2021年度にかけて以下の実績を挙げた。