かかりつけ医を持ちましょう
かかりつけ医を持ちましょう
かかりつけ医とは、日ごろから患者さんの体質や病歴、健康状態を把握し、日常的な診療や健康上のアドバイスなどをしてくれる身近なお医者さんのことです。
身体の不調を感じたときは、まずは「かかりつけ医」を受診しましょう。
かかりつけ医が入院や精密検査、専門的な治療が必要と診断した場合は、必要に応じて適切な「病院」を紹介します。
かかりつけ医を持つメリット
- 病気の早期発見・早期治療
- かかりつけ医は、日ごろから患者さんの体調や生活習慣、病歴などを把握しており、適切な治療が受けられます。
- スムーズかつ気軽に受診
- 比較的待ち時間が短く、受診の手続きも簡単です。
また、病気以外に何か健康に不安を感じたときも気軽に相談できます。 - 専門医との連携
- 入院や精密検査、高度な専門的治療が必要な場合には、適切な「病院」を紹介してくれます。
患者さんの症状や状況に合わせて、適切な医療をスムーズかつタイムリーに受けられます。 - 選定療養費がかかりません
- 200床以上の大病院にかかると通常の医療費に加えて、健康保険の対象とならない「選定療養費」(自費)が請求されますが、かかりつけ医(200床未満)では、この費用がかかりません。