医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院

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研修プログラム

専門研修プログラム

刈谷豊田総合病院専門研修プログラム 概要

病院説明・見学

当院での専門研修をご希望の場合は、どの領域についても随時説明させていただきます。
見学も随時受け付けておりますので、まずはご連絡ください。
(電話:0566-25-8345 メール:KTGH.kenshu@toyota-kai.or.jp

基幹プログラム

当院が基幹施設として研修を実施し、専攻医を募集するプログラム

下記の各基幹プログラム名をクリックして内容を閲覧ください。

領 域 基幹プログラム名 連携施設 研修期間(年)
内科 刈谷豊田総合病院
内科専門研修プログラム
豊橋市民病院
安城更生病院
岡崎市民病院
名古屋掖済会病院
トヨタ記念病院
半田市立半田病院
大同病院
豊橋医療センター
渥美病院
常滑市民病院
名古屋大学医学部附属病院
豊川市民病院
蒲郡市民病院
名古屋市立大学病院
刈谷豊田東病院
高浜豊田病院
3
外科 刈谷豊田総合病院
外科専門研修プログラム
名古屋市立大学病院
トヨタ記念病院
豊川市民病院
蒲郡市民病院
知多厚生病院
3
麻酔科 刈谷豊田総合病院
麻酔科専門研修プログラム
名古屋市立大学病院
北里大学病院
安城更生病院
あいち小児保健医療総合センター
トヨタ記念病院
4
総合診療 刈谷豊田総合病院
総合診療専門研修プログラム
輝山会記念病院
(長野県飯田市)
3

※基幹プログラム(2024年度版)は各学会を通じて日本専門医機構に対し更新申請中です。
 審査後に修正・変更されることがあります。

連携プログラム

当院が連携施設として研修を実施し、専攻医を募集するプログラム

領 域 当院が連携施設として参画するプログラムの基幹施設
内科 ①豊橋市民病院
②安城更生病院
③岡崎市民病院
④名古屋掖済会病院
⑤トヨタ記念病院
⑥半田市立半田病院
⑦大同病院
⑧名古屋大学医学部附属病院
⑨藤田医科大学病院
⑩豊川市民病院
⑪蒲郡市民病院
⑫名古屋市立大学病院
小児科 藤田医科大学病院
病理診断科 名古屋大学医学部附属病院
外科 ①名古屋市立大学病院
②浜松医科大学病院
③藤田医科大学病院
整形外科 名古屋大学医学部附属病院
脳神経外科 名古屋大学医学部附属病院
皮膚科 藤田医科大学病院
泌尿器科 名古屋大学医学部附属病院
産婦人科 ①名古屋大学医学部附属病院
②豊橋市民病院
耳鼻咽喉科 名古屋大学医学部附属病院
眼科 名古屋大学医学部附属病院
リハビリテーション科 ①藤田医科大学病院
②藤田医科大学七栗記念病院
放射線科 名古屋市立大学病院
麻酔科 ①名古屋市立大学病院
②北里大学病院
③中部労災病院
救急・集中治療部 ①藤田医科大学病院
②安城更生病院
③名古屋市立大学医学部附属東部医療センター

※基幹・連携を問わず、当院での研修時期は各プログラムによって異なります。

初期研修プログラム

初期研修プログラム(2024年4月改定)

初期研修の基本コンセプト

病院長の下、各科・各部署の全病院的協力体制を研修教育システムの基盤とし、OJTに評価と実践を取り入れ研修医一人一人を確実に育成します。また、無理なく専門研修へ移行するために必要な能力を確実に育成します。医学教育で知られている野口医学研究所の臨床留学プログラムの研修指定病院の一つであるトーマス・ジェファーソン大学と医学教育分野での技術指導提携ができています。今後も米国の効率的な医学教育システムに学びながら、当院独自のプログラムを創造していきます。

このような能力が身につきます

  • 一般外来での対応力
  • 診断・治療計画の立案、そして実施までの入院患者管理能力

初期臨床研修プログラムはこちら

研修の特徴

特 徴1学べる環境

当院で経験できる豊富な症例数は全ての研修医が学べる環境を整えています。また、各ローテ科においても典型例および希少例をたっぷり経験できます。さらに当院が備えている最新の医療機器(次世代の医療機器も含む)を駆使した大学病院に匹敵する最先端の医療も経験できます。
優秀な指導医の下で実臨床を実践しながら学んでみませんか?

特 徴2学びをサポート

日々実践する臨床活動を支えるため、研修医のために数多くの勉強会を企画・開催しています。

開催日 時間 内容 対象年次
月曜 12:00-13:00 ER カンファレンス 1・2年目
水曜 12:00-13:00 ランチタイムセミナー 1年目
木曜 12:00-13:00 総合診療カンファレンス 1・2年目
金曜 7:45-8:15 研修医PBL 1・2年目
毎日 夜間勤務が
終わり次第
放射線科読影研修 1年目
不定期 18:30-20:00 外部講師勉強会 1・2年目
  • ① ERカンファレンス(毎週):2年目研修医が救急外来にて経験した症例を1年目に提示。指導医からのフィードバックを受けながら、救急外来診療における学びを共有できる。
  • ② ランチタイムセミナー:各科専門医による講義。大学では学べない、実践的なテーマを用意。臨床に必要な基礎知識を整理できる。
    ランチタイムセミナー 講義例
  • ③ 総合診療カンファレンス(毎月1回12:00~13:00):内科指導医・内科専攻医による内科疾患に重点を置いた症例検討会。
  • ④ 研修医PBL:1・2年目研修医が主体の勉強会。症例に対する鑑別疾患や検査オーダーなどを検討し、病態解析能力を養成する。
  • ⑤ 放射線科読影研修:夜間勤務後に自らオーダーしたCT画像に対し、放射線科専門医によるフィードバックを受けられる。
  • ⑥ 外部講師(外国人講師含む)勉強会:医学的知識のアップデートとプレゼテーションスキルを向上できる。

特 徴3研修完遂への道しるべ

2年間で到達しなければならない到達目標を合理的に達成していくために、研修の“道しるべ”として電子カルテシステムと連動した「研修支援・評価システム」を独自に開発しました。これにより、症候、疾病・病態の所定経験数の達成を支援します。資質・能力について自身が学習・習得したことについて、内省的なコメント作成をすることで、到達目標の本質を理解していきます。一方、医師としての基本的価値観、資質・能力そして基本的診療能力の修得度については、ローテごとに診療科部長・病棟薬剤師・病棟看護師長が研修医を総合的に評価します。ローテごとに実施することで多人数が評価することとなり、信頼性と妥当性を高めます。また、メンターとして、一人一人の研修医に指導教官(指導医)をあてています。評価内容はメンターを通じて形成的にフィードバックされ、研修医を成長へと導きます。システムには病院内のどの端末からでもアクセス可能で、研修医の登録における利便性を高めることはもちろん、ローテ研修の時間経過とともに研修医の成長過程を見守ることができます。まさしく職種横断的に病院全体で研修医教育に取り組んでいる証でもあります。

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