麻しん(はしか)と診断された時や疑う時の受診に関するお願い
国内で麻しん(はしか)患者さんが増えており、当院では感染防止対策を強化しています。
麻しん(はしか)は、非常に感染力が強く、感染拡大する恐れがあります。
「受診の目安」に当てはまり、受診を希望される場合は、まずかかりつけ医またはお近くの医療機関にご連絡いただき、そちらの指示を受けてください。
当院を受診される場合は、必ず来院前に電話連絡(病院代表0566-21-2450)をお願いいたします。
通常の外来と同様、初診の場合は紹介状をお持ちください。紹介状をお持ちでない場合は、初診時選定療養費(自費)7,700円(税込)がかかりますので、あらかじめご了承ください。
麻しん(はしか)が疑われる症状
①発熱(目安 38度以上または平熱より1.5℃以上高い)
②せき・鼻水・目やに・目の充血の1つ以上
③発疹
受診の目安
1.麻しん(はしか)が疑われる症状①~③が全てある
2.麻しん(はしか)が疑われる症状①~③が1つ以上あり、かつ次のいずれかに当てはまる
・3週間以内に同居の方が麻しん(はしか)と診断された
・3週間以内に学校や職場で麻しん(はしか)と診断された方がいる
・2週間以内に乗車・搭乗した新幹線や飛行機などで、麻しん(はしか)と診断された方が同乗していたと連絡を受けた