施設認定
- 臨床研修指定病院(医師)
- 臨床研修指定病院とは、医学部を卒業し、医師免許を取得した医師(研修医)が卒後2年間、基本的な手技・知識(初期研修)を身につけるための、経験を積む場を提供する病院として厚生労働大臣より指定を受けた病院です。
当院は、2003年9月1日に厚生労働大臣の指定を受け、医師の臨床研修を受け入れています。
- 歯科医師臨床研修施設
- 歯科医師臨床研修施設は、医学部を卒業し、歯科医師免許の資格を取得した者が、1年以上の臨床研修で経験を積む場を提供する病院として厚生労働大臣より指定を受けた病院です。
当院は、2001年4月1日に厚生労働大臣の指定を受け、歯科医師の臨床研修を受け入れています。
- 愛知県がん診療拠点病院
- 愛知県がん診療拠点病院とは、全国どこでも質の高いがん診療を受けることができるように、各地域におけるがん診療の連携・支援を推進するため、厚生労働大臣が指定する地域がん診療連携拠点病院と同等の機能を有する病院として愛知県知事より指定された病院です。
当院は、2010年6月1日に愛知県知事より愛知県がん診療拠点病院に指定されています。専門的ながん医療の提供、地域におけるがん診療の連携協力体制の構築、がん患者に対する相談支援および情報提供などを行っています。
- 愛知DMAT指定医療機関
- 愛知DMAT指定医療機関とは、災害時に愛知県内および県外において救命活動を行うための必要な人員、装備を有している病院として愛知県知事から指定された医療機関のことをいい、国または被災都道府県からの要請に基づき活動を行います。
当院は、愛知県知事より2011年3月31日に愛知DMAT指定医療機関に指定されています。
※DMAT(Disaster Medical Assistance Team:災害派遣医療チーム)
- 救命救急センター指定医療機関
- 救命救急センターとは、初期救急医療機関(外来で対処しうる帰宅可能な軽症患者に対応)、第二次救急医療機関(入院治療や軽中度の手術を必要とする重症患者に対応)では対応できない、より重篤な救急患者に対応できる第三次救急医療機関です。
当院は、2011年4月1日に愛知県知事より救命救急センターの指定を受けております。重症および複数の診療科領域にわたる重篤な救急患者を24時間体制で受け入れ、西三河南部西医療圏(刈谷市、安城市、知立市、高浜市、碧南市、西尾市)を中心に、知多半島医療圏(大府市、半田市、東浦町、阿久比町など)、尾張東部医療圏(豊明市など)などにも第三次救急医療を提供しています。
- 災害拠点病院指定医療機関(地域中核災害医療センター)
- 災害拠点病院とは、災害時の医療救護活動において、中心的な役割を担う病院として都道府県知事から指定された施設です。病院などの後方医療機関として、地域の医療機関を支援する機能を有し、重症・重篤な傷病者を受け入れます。
当院は、2007年3月31日に愛知県知事より災害拠点病院(地域災害医療センター)に、また2011年4月1日には災害拠点病院(地域中核災害医療センター)に指定されています。
- 第二種感染症指定医療機関(感染症病床)
- 感染症指定医療機関には、特定感染症指定医療機関(1・2類感染症および新感染症患者)、第一種感染症指定医療機関(1・2類感染症患者)、第二種感染症指定医療機関(2類感染症患者)、結核指定医療機関(結核患者)があります。
当院は、二類感染症患者の入院を担当する医療機関として2013年4月1日に愛知県知事より指定されています。 西三河南部西医療圏で二類感染症(急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群等)患者が発生した際に、患者の受け入れを行います。
- 地域周産期母子医療センター認定医療機関
- 地域周産期母子医療センターとは、低出生体重児や呼吸障害などの比較的高度な周産期に関わる医療行為を行うことができる医療施設として、都道府県から認定された施設です。
産婦人科および新生児医療を担当する小児科、その他麻酔科や関連診療科の連携により24時間体制で地域の周産期医療・小児診療を支えます。
当院は、2015年12月1日に愛知県より地域周産期母子医療センターに認定されています。
- 地域医療支援病院
- 地域医療支援病院とは、かかりつけ医、かかりつけ歯科医を支援し、2次医療圏単位で地域医療の充実をはかる病院として、医療法第4条の規定に基づき都道府県知事が地域医療支援病院として承認した病院です。
当院は、2016年9月26日に愛知県知事より地域医療支援病院の承認を受けました。
病院紹介一覧に戻る