医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院

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医療ソーシャルワーカーを目指す方へ

ごあいさつ

「保健・医療・福祉」分野で社会福祉の立場から貢献することを目指しています

総合相談室では、患者・家族の多様化・複雑化している福祉ニーズに対して、ソーシャルワークの専門知識を駆使して問題を解決し、安定した生活が送れるよう援助をしています。そのために、医療ソーシャルワーカーとして必要な資質向上と専門技術の向上をはかるために、日々研鑽を続けています。
医療ソーシャルワーカーの仕事は、人との関わりで、学びと喜びが得られる仕事です。人の役に立ちたい想いと、学んできた専門知識・技術や経験を生かし、一緒に仕事をしていく方を求めています。

総合相談室室長高麗 彰子

グループ紹介

医療ソーシャルワーカーは、人が病気になると発生する心理的・社会的問題に対して、社会福祉の立場から医療チームの一員として他の専門職と協力し、必要な場合には地域の医療・保健・福祉機関と連携し、社会福祉の専門的技法や社会資源の活用によって、患者・家族の皆さまが安心して生活を続けられるように援助をする役割を担っています。
医療法人豊田会では、刈谷豊田総合病院、東分院、高浜分院、介護老人保健施設ハビリス一ツ木、刈谷中部地域包括支援センターに、総勢19人の医療ソーシャルワーカーが配置されています。主な業務は、厚生労働省通知「医療ソーシャルワーカー業務指針」に準拠した業務を担っています。

刈谷豊田総合病院(一般病床)
刈谷豊田総合病院(一般病床)では、11人の医療ソーシャルワーカーが在籍し、医療福祉相談業務・退院支援業務を担当しています。患者・家族の皆さまの心理的・社会的問題に対する援助をするだけでなく、医療チームが医療を遂行する上で妨げや障害となっている心理的・社会的問題を解決し、医療の効果を高める役割も担っています。また、愛知県がん診療拠点病院のがん相談支援センターの機能も担っており、医師や看護師などのスタッフと連携しながら、がん療養に関する相談も受けています。さらに行政機関や保健機関、福祉関連機関、医療機関や関係職種と連携し、地域におけるチームケアをはかるためのサポートシステムづくりにも参画しています。その他の業務として、
  • 医療ソーシャルワークに関する資料・情報・資源の収集および提供
  • 医療ソーシャルワークに関する院内会議や院外関係機関との会議への参加
  • 医療ソーシャルワークに関する学会や研究会での発表・参加
  • 医療ソーシャルワーカー研修者・実習者への教育
を行っています。
東分院(療養病床)、高浜分院(療養病床)
東分院、高浜分院では、療養病床の役割を遂行することによって急性期と在宅・施設相互の橋渡しをしています。主な業務として、
  • 入院受療の窓口
  • 在宅および施設への退院援助
  • 社会資源の利用援助
  • 長期療養の方への生きがい・家族支援
  • 他職種への情報提供
などを行っています。
介護老人保健施設ハビリス 一ツ木
介護老人保健施設ハビリス一ツ木では、利用者と利用者を取り巻く環境へ介入することにより、利用者の生活を支援しています。主な業務として、
  • 入所相談~在宅復帰支援・在宅生活支援
  • 家族の地域の情報収集
  • 他職種への情報提供
  • 在宅復帰に向けた退所援助
  • 在宅生活が継続してできるためのサービス利用援助
  • 地域の人々や他機関とのネットワーク作り
などを行っています。
刈谷中部地域包括支援センター
刈谷中部地域包括支援センターでは、センターの各専門職が連携・協力してチームアプローチによりさまざまな業務を行っていますが、ソーシャルワーカーは、主に、
  • 高齢者の実態把握
  • 虐待への対応を含む相談支援業務および権利擁護業務
について中心的な役割を担っています。

教育体制

教育体制

新入職者には、医療ソーシャルワーカー育成プログラムに基づき計画的に指導・育成を行っています。指導・育成は、多岐にわたる業務について医療ソーシャルワークの理論面も含めた実践方法を、業務を通して中堅医療ソーシャルワーカーから指導が受けられます。また、他の様々な経験を持つ先輩医療ソーシャルワーカーによる指導も受けられます。
新入職者に限らず、院外の医療ソーシャルワーカーの学会や研修会への参加・派遣を積極的に行い、各医療ソーシャルワーカーのスキルアップをはかっています。定期的に開催されている、医療法人豊田会全体の医療ソーシャルワーカーの事例検討会や外部講師を招いての勉強会により、様々な実践方法や最新の専門知識・技術の習得の機会が設けられており、学ぶことができます。

事業所の異動

数年ごとに、医療法人豊田会内の各病院や施設で、様々な知識や経験を身に付ける目的で、また、各施設から医療ソーシャルワーカーに求められる役割に応じて、異動を行っています。医療ソーシャルワーカーとして、援助に必要な基盤となる技術を身に付けるとともに、病院や施設により異なる様々な知識や経験を積み、幅の広い技能をもった医療ソーシャルワーカーとなる機会となっています。

先輩からのメッセージ


平成16年入職樋渡 貴晴

当院の医療ソーシャルワーカー(以下、MSW)は、法人全体で現在19人のMSWが在籍しています。半数以上が10~30年以上の経験者であり、丁寧に指導を受けることができます。また、全国レベルでの学会発表も毎年行っており、実践と研究の両面からスキルアップを図れると感じています。
また、法人内の病院・施設間での人事ローテーションにより、MSWとして様々な知識や経験を身に付けることができます。
退院援助、療養上の問題、受診・受療援助、経済的問題、社会復帰援助などMSWが関わる業務は多岐に渡りますが、当室では心理・社会的アプローチに重きを置き、疾病を契機として不安・悩みを抱えている患者さんやご家族に寄り添うことも大切にしています。

みなさんと一緒に仕事ができる日を、心から楽しみにしています。


平成21年入職中山 真理子

Q1入職の決め手は?
先輩医療ソーシャルワーカーの人数が多かったことです。指導や助言が受けられる環境ではないかと期待しました。
Q2実際に入職して感じたこと
期待通りでした。経験豊富な先輩が多いので、悩んだり困った時には相談ができる環境です。
Q31日のスケジュール
Q4これからの目標
当院は、愛知県がん診療拠点病院の指定を受けており、当室ではがん相談支援センターとしての業務も担っています。また、平成26年10月には緩和ケア病棟も開設予定です。
私自身としては、研修への参加や、部署や研究会での事例検討などを通して、がん相談の知識やスキルを更に向上させたいと考えています。患者さんやご家族の不安な気持ちに寄り添いながら、安心して療養生活が続けられる様な支援ができる医療ソーシャルワーカーになることが目標です。
Q5後輩に向けて一言
とても忙しい職場ですが、様々な患者さんの相談に関わることができ、知識や技術を身につけられる環境が整っていると思います。
是非、新しい仲間に加わってください。

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