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部門紹介
診療部
外来は内科(消化器、腎臓、糖尿病、循環器、呼吸器)、整形外科、脳神経外科、リハビリテーション科の診療をそれぞれの専門医が担当しております。また、上部消化管内視鏡検査も行っております。入院は医療依存度の高い患者さんが多いため、持続点滴・経管栄養・酸素吸入などの治療を行っております。
外来・入院中の方の医療に対応できるよう全身CT撮影装置、超音波エコー装置をはじめ基本的な医療機器や薬剤を取り揃えています。

診療技術室
■リハビリテーション科
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、患者さん一人一人の状態に合わせた個別プログラムを作成し、運動機能、日常生活動作、高次脳機能、摂食嚥下機能などの維持・改善を支援します。また、刈谷豊田総合病院のリハビリテーション科医による定期的な診察で、嚥下機能検査、装具療法、ボツリヌス療法(痙縮治療)など、必要に応じて専門治療を行います。医師、看護師、介護士、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士などとのチーム医療で、総合的なリハビリテーションを提供しています。
外来リハビリテーション・短時間通所リハビリテーションでは、退院後のスムーズな社会復帰を目指し、ご自宅での生活動作の改善、体力の向上、趣味活動の再開など、患者さんや利用者さんの目標達成に向けた支援を行います。

■薬剤科
薬剤科では、調剤、服薬指導、医薬品情報の提供などの業務にあたっています。外来では糖尿病患者さんに対して薬剤師が血糖自己測定指導を実施し、また入院患者さんの薬学的管理を行い、医薬品の適正使用に努めています。
■臨床検査科
臨床検査科では生化学検査・血液検査・尿検査と患者さんと直接接する心電図検査・心エコー検査・肺機能検査・ABI・24時間心電図・24時間血圧を行っています。刈谷豊田総合病院と同じ検査システムが導入されており、検査データは共有化されているため、刈谷豊田総合病院を受診された際にも当院の検査データがすぐに確認できます。
■放射線技術科
放射線技術科では患者さんに検査が必要になった場合、CT装置・超音波装置・X線透視装置・一般撮影装置・ポータブル装置を使用し、早期診断への手助けをしています。また、撮影画像は刈谷豊田総合病院と共有できるPACSシステム(電子化された画像の管理・保管)を導入しています。
■栄養管理グループ
栄養管理については、管理栄養士が入院患者さんの栄養管理計画書を作成し、栄養ケアの実施および摂食不良の方、嚥下障害を持つ方などの栄養状態の維持・改善のサポートを行っています。また、外来および入院患者さん、透析患者さんには、医師の指示に基づいた栄養指導も行っています。
■臨床工学科
医療機器管理業務
臨床工学科で定期的に医療機器の保守点検を行い、適正に使用できるよう一元管理しています。
また、院内の医療機器の使用状況を把握しています。
医療機器の使用に関するスタッフ向けの勉強会も定期的に行っています。

血液浄化業務
血液透析業務では、医師や看護師をはじめ他職種と連携し、開始から回収まで血液透析治療の全般に携わっています。
特に穿刺時やシャント評価、経皮的血管拡張術時においては、臨床工学技士が超音波画像診断装置を用いることでシャント管理に大きく貢献しています。
腹膜透析業務では、在宅遠隔モニタリングをもとにスタッフカンファレンスを行い、治療の把握をしています。

内視鏡管理業務

医師や看護師と共に内視鏡を用いた検査・治療の介助業務を行っています。
また、使用後のスコープの洗浄業務も臨床工学技士が行っています。
在宅医療機器関連業務

在宅で使用される医療機器が適切な環境で安全に使用されているか、定期的なご自宅への訪問同行の際に確認を行っています。
看護・介護部

瀧本 恵美
私たちは、患者さん、ご家族の皆さんの思いに寄り添うことを大切に看護・介護を実践しています。患者さんのニーズを尊重し、「この病院を選んで良かった」と感じていただけるような看護・介護の提供を目指します。
そして、地域の皆さんが安心して暮らしていけるよう、看護・介護部一丸となり活動してまいります。
看護・介護部理念
社会の変化に伴い、その時代に応じた看護と介護を提供します。
看護・介護部方針
地域に信頼され「この病院を選んでよかった」と感じていただける看護・介護部を目指します。
看護・介護部行動方針
- 患者・家族の皆さまの思いに寄り添ったケアの提供
- 人材育成
- 職員の満足
看護・介護部の活動

- 安全で快適な療養環境の提供
- 患者・家族の皆さまのニーズに基づいたケア
-
- レクリエーションの充実
- チーム医療の推進
- 在宅復帰支援
- 終末期ケアの充実



看護・介護部の人材育成の考え方と方針

看護・介護部教育体制
透析センター
2002年5月1日に開設しました。
54床の透析ベッドを擁し、安全で質の高い透析医療を提供することを目標に、透析導入後の維持透析を行っています。
専門医・看護師・臨床工学技士・看護助手・薬剤師・管理栄養士・医療ソーシャルワーカーなどで構成されたチームが協力し合い、
患者さまの安全・安楽・自立を念頭にそれぞれの分野から日常生活を送るうえでの自己管理ができるよう、ともに考えながらサポートをしていきたいと日々頑張っています。
緊急時は、刈谷豊田総合病院と連携し、入院治療なども迅速に対応しています。また、当院での療養・リハビリ・レスパイト目的入院が可能となっています。

血液透析スケジュール
月・水・金、火・木・土コースともに、午前午後の2クールの透析治療を行っています。
※夜間透析は行っておりません


送迎について
通院困難な血液透析患者さまのために、送迎バスを無料でご利用できます。※対象:ご自身で送迎バスに乗り降りできる方のみです。
腹膜透析診察日


医療体制
豊田会の透析医療は、急性期から慢性期まで役割分担し、幅広く診察を実施しています。

医療福祉室
医療福祉相談

当院では、病気やケガなどによって生じる不安や心配ごとについて、社会福祉士が皆さんのお話をよく伺いながら、社会福祉の立場から一緒に考え、解決のお手伝いをいたします。
次のような場合にご利用ください。
など
入院相談
当院への入院を希望される場合のご相談に応じます。皆さんのお話をよく伺い、当院の入院基準に該当する方は入院申し込みの手続方法などのご案内、入院までの支援をいたします。
また、当院は入退院支援加算1を算定しており、各病棟に専任配置されている社会福祉士・看護師が協同して入院初期の段階から退院後の療養生活を支援いたします。
■ご利用を希望される場合
面接相談を希望される方は、電話でご連絡の上、医療福祉室にご来室ください。電話でのご相談も受け付けております。
受付時間
月~金曜日 8:30~16:30
TEL (0566)62-5257(医療福祉室直通)
場所
東棟1階(医療福祉室)
