手術室12室・中材

手術が、安心・安全に行われるように支援します。

当院の手術件数は年々増加しており、さらに術式の複雑化が進んでいます。
手術をうける方は、多くの場合、全身麻酔により意識がない状態にあります。また、局所麻酔で意識があっても、「痛い」「怖い」「寒い」など言えずにいる方も少なくありません。そのため、私たちは『手術を受ける患者さんの代弁者となり、皆さんを守る』という役割を忘れず、手術前から手術中・手術後の支援を行っています。
手術は、麻酔科医師・外科系医師・臨床工学技士・看護師などで構成されたチームで行われます。各々の職種が協力し合い専門性を発揮することで、患者さんにより安全で質の高い手術を提供します。