内視鏡検査
■内視鏡検査のご案内
■内視鏡検査とは
主に胃や腸など消化管に関する病気の早期発見・治療を目的とします。
先端にカメラが装着された柔軟性のあるスコープを体内に挿入し、モニターに食道・胃・十二指腸の内部を映し出して直接観察を行い、診断する検査です。
こんな症状のある方は内視鏡検査を受けましょう
- ・みぞおちあたりの痛みのある方
- ・胸やけ、もたれ感のある方
- ・食欲不振、体重減少のある方
- ・胃潰瘍、十二指腸潰瘍の既往がある方
- ・検診で二次検査を指示された方
- ・黒い便の出た方(胃や十二指腸からの出血を考える症状なので緊急検査の適応です。)
刈谷豊田東病院では下記の内視鏡検査ができます
刈谷豊田総合病院内視鏡センターと同等の最新機器を導入し、安全で精度の高い検査を実現
■経口内視鏡検査
先端にカメラのついたスコープを口から挿入します。
■経鼻内視鏡検査 ※今年度は実施しておりません
先端にカメラのついたスコープを鼻から挿入します。
当院では検査前に医師と相談していただき、経口内視
鏡と経鼻内視鏡を選択いただいております。
■NBI(狭帯域光)内視鏡
特殊な光源を利用し、コンピューター処理することで血管を鮮明に表示し、がんなどを発見しやすくします。
■ピロリ菌治療
胃がんの発症に大きく関与しているといわれるピロリ菌を除去します。
内視鏡検査の流れ
- 検査前
- 検査は予約制となっており、事前の診察が必要です。診察では医師と検査方法等について相談し、選択していただきます。
診察の予約・お問い合わせ
TEL 0566-62-5120
(外来直通)
予約受付時間9:30~16:00
食事について
検査の前夜の夕食は21時頃までに、いつもより少なめにとってください。当日の朝は何も食べないようにしてください。
車の運転
胃カメラ検査は体に侵襲を与えますので、検査当日の運転は控えていただいています。
検査当日
- 検査着に着替えていただきます。
- 胃の動きを抑える薬を注射します。
- 内視鏡(スコープ)を飲み込む際の負担を軽減するための麻酔を行います。
- 検査自体は10分程度で終わりますが、必要に応じ胃の粘膜の一部を採取し、組織検査をする場合もあります。
- 検査後は、薬の影響で眠気、ふらつきなどが現れる場合がありますので30分程度休んでいただきます。
検査当日
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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医師 | 加藤 | 溝口 | 吉田 | 加藤 | - | 第1:- 第3:尾﨑 |
月、木曜日は女性医師が担当しています。