医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院

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放射線技術科

患者の皆さまへ

安心と有益な医療画像の提供を通して医療に貢献します

放射線技術科では、放射線を使用したCT・血管撮影・一般撮影・放射線治療などの装置と、放射線を使用しないMRI・超音波などの装置を扱っております。放射線を使用した検査を受けられる患者の皆さまにはできる限り少ない被ばくで有益な検査を受けていただけるよう、新たな技術を適時取り入れながら、知識・技術の向上に励んでおります。
放射線検査において患者の皆さまと関わる時間は非常に短いですが、安心して検査を受けていただくために、検査について丁寧な説明を心がけ、被ばく相談窓口も設けています。
私たちは常に進歩する医療技術に対応し、患者の皆さまに安心と有益な医療画像の提供を通して医療に貢献します。

放射線技術科部長河野 泰久

スタッフ構成・資格

スタッフ構成

56名(2021年4月1日現在)

所属スタッフの有する主な資格

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師(日本乳がん検診精度管理中央機構) 11人
磁気共鳴専門技術者(日本磁気共鳴専門技術者認定機構) 1人
X線CT認定技師(日本X線CT専門技師認定機構) 6人
肺がんCT検診認定技師(肺がん検診認定機構) 2人
Ai認定技師(日本診療放射線技師会) 1人
超音波検査士(日本超音波医学会・日本超音波検査学会) 3人
放射線治療専門放射線技師(日本放射線治療専門放射線技師認定機構) 3人
医学物理士(医学物理士認定機構) 3人
放射線治療品質管理士(放射線治療品質管理機構) 2人
放射線機器管理士(日本診療放射線技師会) 21人
放射線管理士(日本診療放射線技師会) 17人
医用画像情報精度管理士(日本診療放射線技師会) 2人
臨床実習指導教員(日本診療放射線技師会) 8人
PET認定技師(有限責任中間法人 日本核医学会) 4人
第一種放射線取扱主任者(文部科学大臣 原子力安全技術センター) 免状取得3人
(合格者17人)
救急撮影技師認定(日本救急撮影技師認定機構) 3人
アドバンスド放射線技師(日本診療放射線技師会) 10人
シニア放射線技師(日本診療放射線技師会) 14人
血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師
(日本血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師認定機構)
4人
血管診療技師(4学会構成血管診療技師認定機構) 1人
ACLS/BLSインストラクター(日本ACLS協会) 1人
骨粗鬆症マネージャー(日本骨粗鬆症学会) 1人
放射線被ばく相談員(日本診療放射線技師会) 2人
日本核医学専門技師(日本核医学専門技師認定機構) 4人
胃がんX線検診技術部門B資格(NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構) 1人
胃がんX線検診読影部門B資格(NPO法人日本消化器がん検診精度管理評価機構) 1人
リウマチソノグラファー(日本リウマチ学会) 1人
乳房超音波認定技師(日本乳がん検診精度管理中央機構) 1人
画像等手術支援認定診療放射線技師(日本診療放射線技師会) 1人
ピンクリボンアドバイザー(乳房健康研究会) 9人
マンモグラフィ検診施設画像認定施設(日本乳がん検診精度管理中央機構)
(本院・健診)
医療被ばく低減施設(日本診療放射線技師会)
臨床実習指導施設(日本診療放射線技師会)

機器紹介

PET-CT

2020年3月、PET-CT装置の更新に伴い「Vereos」(Philips)を導入しました。フルデジタル半導体検出器搭載で微細ながんや転移を的確に検出します。より迅速で低侵襲な画像診断検査でがん診療を支えます。

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X線骨密度測定装置

2020年2月、X線骨密度測定装置の機器更新に伴い「PRODIGY Fuga-C」(GEヘルスケアジャパン)を導入しました。
骨密度値が高くても骨折する方がみえるため、骨質(骨の構造や材質)の評価も注目されています。この装置は、骨密度測定に加え、骨質も評価することが可能となりました。また、従来の装置より検査時間は大幅に短縮され、患者さんの負担が少ないです。

骨質評価:TBSとAHAについて

TBS(Trabecular Bone Score:海綿骨構造指標)
 腰椎の構造を評価する機能です。
AHA(Advanced Hip Assesment)
 大腿骨の形や骨のしなやかさを評価する機能です。

TBSやAHAは、骨密度とは独立して骨折リスクを予測するため、骨密度値とこれらの値を考慮することは「骨折リスクの評価」に有用であると言われています。

 ■TBS

 ■AHA



一般撮影装置

2020年3月、一般撮影装置の更新に伴い「RADspeed Pro style edition EDGE package」(島津製作所)を導入しました。この装置では一般的なレントゲン画像に加えて、トモシンセシスという断層画像を撮影することができます。断層画像とは、CTやMRI画像で広く知られているような、体を切断したように見える画像のことです。

【トモシンセシスのメリット】
・同じく放射線を使用するCTと比べて被ばくが10分の1程度と少なく、解像度
 (どこまで細かく画像に映るか)が優れています。
・手術により骨に金属が入っている場合、CTでは金属の近くに診断が難しくなる
 部分(アーチファクト)がありますが、トモシンセシスではアーチファクトを
 少なく抑えることができます。

当院では検査目的によって、さまざまな装置のメリットを生かして使用しており、新たな選択肢が増えたことになります。



高精度放射線治療装置

2018年7月、高精度放射線治療装置Radixact(ラディザクト:トモセラピーシステム)を導入しました。この装置は、CT装置と放射線治療システムを統合したもので、以下の2つを併用する治療法です(IG-IMRT)。

①強度変調放射線治療(IMRT)
色々な方向から放射線を当てるとき、それぞれの放射線の量に変化(強弱)をつけます。これにより、腫瘍近くの正常組織へのダメージを最小限に抑えながら、がん治療ができます。
②画像誘導放射線治療(IGRT)
治療の直前にCT撮影を行って治療を計画した時の画像と比べ、誤差を修正することで正確な照射ができます。従来の装置よりも機能が強化され、治療時間の短縮や治療精度の向上が期待できます。

【治療計画システムの強化】
治療部位の形状を自動で抽出する機能の強化、最適な放射線量の計算の高速化などにより、精度の向上と効率化を実現
【位置照合機能の強化】
治療の直前に行うCTの撮影速度が速くなったことにより、患者さんの体への負担を軽減
【放射線治療装置の強化】
・ 線量出力の向上により、照射時間を短縮
・ 寝台のたわみを抑え、位置ズレを低減する新構造(カウチキャッチャー)


■問い合わせ先

放射線受付(3棟2階) TEL 0566-25-2982(直通)


医療被ばく低減施設認定取得

医療被ばく低減施設とは、“安心できる放射線診療”を国民の皆さまへ提供するための事業として公益社団法人日本診療放射線技師会より認定された施設です。
当院は、2016年7月1日付けで医療被ばく低減施設に認定されました。

当院ではこの認定制度開始以前より被ばく低減を目的とした積極的な機器の導入および正確な線量把握と情報システムを駆使した綿密な線量管理に取り組み、放射線科医などと協力しながら必要な情報を最小限の線量で提供できるよう進めてまいりました。今後も、診療放射線技師の責務として放射線診療を皆さまに安心して受けていただけるようにさらなる線量低減に挑み、邁進してまいります。

評価方法
患者さまのための医療被ばく低減目標値を定めた「医療被ばくガイドライン」に基づき、自己評価と現状調査の「書面調査」実施後、一定の条件を満たした施設に対して、医療被ばく低減施設サーベーイヤーを派遣しての「訪問審査」を実施。このサーベイヤーの訪問審査結果報告と書面審査の分析結果を総合した評価により、合格基準を満たした施設が「医療被ばく低減施設」として認定されます。認定期間は5年間で更新制です。
>公益社団法人日本診療放射線技師会(外部リンク)
被ばく相談窓口
被ばく相談窓口を開設しました。
被ばくに対する不安や心配、放射線検査の内容に関する質問などがございましたら、
お気軽に3棟2階の放射線科受付にお声をおかけください。

【受付時間】 月~金曜日  8:30~16:45, 第1・3土曜日  8:30~14:00
【相談窓口】 放射線科受付(3棟2階)
TEL 0566-25-2982(直通)

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